sangouの支流

王道とは軸をずらした題材でふらっと書くゲーム日記

趣味と義務感の境界線

趣味は楽しい。

 

しかし趣味は苦痛にもなる。

 

その境界線を考え理解出来た時に原体験への回帰が成されるのではなかろうか?

 

毎日趣味を継続して楽しめてる方、凄いと思います。その調子で楽しんで欲しいですが疑問が浮かんだら見つめ直す事をオススメします。趣味に苦しめられるのは辛い経験をする前に手が打てるかもしれません。

 

 

今回はそんなお話

・ まず最初に義務と義務感の違いについて

 

義務はやらねばならない事、義務感はせねばならないと言った気持ち。

義務>義務感の順で優先されるのは間違いない。

 

 

・趣味と義務

 

趣味は決して義務ではない、やらなくても食べて行けるし死ぬわけでも無い。しかしながら趣味の延長線上を仕事とするプロゲーマーやプロモデラーは趣味が義務になる。そう言ったプロの手合い以外は義務感止まりでしかない。つまりやらねばならないのは間違いなのだ。

 

 

・趣味の原体験

 

最初は興味があるから触ってみた、誘われたからやった。恐らくはその程度から入っただろう。その結果、新鮮であったり快感を得たりする原体験が趣味を定着させる原動力になるはずだ。趣味に対して無垢な期間は純粋に楽しむ事が出来る、この部分を忘れ義務感との戦いになるフェイズが課題となるのである。無論いつまでも純粋に楽しむ事が出来る人間も居るが、その類は後世で天才と呼ばれているかもしれない稀有な存在だ。

 

 

・趣味の義務化

 

義務化の傾向は上達したい、コミュニティから逸脱したくないと言った気持ちが強いほど顕著になる。前者であれば毎日やらねばならない、後者であれば集まりに欠席出来ない等が当てはまるだろう。趣味を楽しむ為に時間を割く純粋さを失い、趣味に縛られ義務感を維持する為の作業になるのである。この極地がいわゆるスランプでもあり、趣味を辞めるきっかけになるのではないだろうか?スランプであれば初期と比べ出来るようになったが故に、パフォーマンスを維持出来なければ劣化したかのように感じてしまう。辞めてしまうのは単純にしんどいからだろう。

 

 

・義務化への対策

 

義務となってしまった場合、原体験を書き出して欲しい。そして出来る限り原体験に近い取り組み方で触れ直してみると良い。初心に帰る事で再び純粋さを取り戻せるかもしれないし、初期より出来るようになった自分に自信を持てるかもしれない。

もしくは時間を置いて興味が沸いたら再びやるのも手だ。時間が客観性をもたらし、肩の力も抜いてくれる可能性があるからだ。結局必死になって上達する必要なんて無かったんだなぐらいの話かもしれない。

 

 

・趣味で食べて行きたい

 

趣味で生きて行くのであれば、義務感ではなく義務になる。社会からの要請を満たす必要が出て来る。アレコレ喚いてる場合ではなく、競争も発生するので研鑽も欠かさねばならない。天才でも無い限りは自分との戦いに競り勝ち、その上で他者との比較検討もなされる茨の道だ。だから世間一般で「趣味は仕事にすべきではない」などと言われるのだろう。趣味からの仕事は倍率も高い事が多いのも厳しい一因だ。

 

 

・自分が思う趣味との関わり方

 

原体験と離れて来た時点で負担になっている部分を洗い出す。それでも改善出来なさそうならスッパリと辞めてしまう。自分がやらなくてもその趣味は世間から消える事は無いだろうし、自分も困る事は無いんだから。もしくは関わる頻度を減らしてしまう、負担になるぐらいなら楽しい部分だけ掻い摘んでしまえば良い。それが器用に出来るなら義務感にはならない気もするが。

ゲームのログインボーナス等もプレイしないのに律儀にやるのがしんどいなら辞めてしまって良い。後でまたハマれば課金なりで取り返せる程度の話でしかない(時々限定のキャラなどはその限りではない)からだ。本気で趣味として取り組むなら課金なんて微々たるものじゃないか?と考えている。

だから自分はドラクエライバルズを無理にプレイしないし、配信も気が向いた時にしかやらない。ハースストーンもガジェッツァンの環境が嫌いで離れて居た時もあったし、シャドバは大会に出るほどやってたが今やプレイすらしていない。そのぐらいの緩い取り組みだとストレスが少なくて丁度よい。もちろん上を目指すのであれば厳しい物もある。自分が取捨選択した結果、ストレスを感じない事を優先して今のプレイスタイルが生まれた訳だ。義務感でレジェンドまでプレイもしないし、ログインボーナスすら取りこぼす日もある。それでもプレイしていて楽しいし、縛られないのは趣味として心地よい距離感なんだろう。

昔やっていた趣味をふと思い出して遊んでみる、歳を経て蓄積された知識が新しい発見を呼び起こすかもしれない。その時まで辞めていてもストレスが無いのが一番だ。ストレスを多く感じるぐらいなら無理しないで良い、肩肘張らずに楽しめないなら俺は辞める。やり続けて義務感を超えられる人は新しい世界を見出だせるのかもしれないね。未だに見た事は無いから趣味を本当に楽しめてるのか疑問ではあるが。ただ趣味に縛られるのは好きじゃない、俺が趣味を縛るぐらいで関わりたい。

 

 

 

・まとめ

趣味が義務感を産んでしまったら見つめ直す

趣味はあなたを縛る物ではない、自分が趣味を縛るぐらいで良い

趣味で食べないなら義務ではない、無理にやらずに時間を空けても良い

ストレスを感じるなら辞めるのも手、辞めずに越えた先は新しい境地なのかもしれない